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皆さん、明けましておめでとうございます。 …しばしのごぶさたでした。 新年のごあいさつが遅くなりすみません。 このような勝手気ままなブログですが、 何卒本年もよろしくお願いいたします! ここ2日ほどは北播磨でも雨が降ったりで、寒さも一段落しました。 しかし、豪雪による被害に遭われている地方にお住まいの方々は 本当に大変な毎日を送られていることと思います。 当初は楽しんで眺めていた雪景色ですが こうあちこちで災害が多くては素直に喜べない想いが募ります。 毎度降り積もる雪にうんざりしたり、恨めしく思われている方も 大勢いらっしゃることでしょうから…。 とりわけ過疎化した山村でのお年寄りの被害が多いのを見ると 悲しくやりきれない気持ちになります。 役場の職員が救援活動しようにも限度があるようです。 こんな時にこそ必要なのが若い労働力なのですが…。 話しはやや飛躍しますが、 都会の自治体と過疎の村が縁組みして、 街のひとたちが田舎を訪ねて それぞれに“ふるさと”を持つような取り組みが もっともっと出来ないものでしょうか。 街のひとたちには心身のリフレッシュを。 田舎のひとたちには過疎の村の活性化を。 なによりひとが交わることで、新しい何かが生まれ 動き出すはずだと思います。 そしてお互い困った時には何か手助けが 出来るのではないかと思うのです。 さて、写真は楮(コウゾ)の木の枝を刈り取ったものです。 そして冒頭の写真に写っている建物は“杉原紙研究所”といいます。 杉原紙というのは、 北播磨・多可町の杉原谷で昔から梳かれて来た和紙で、 その歴史は遠く飛鳥時代にまで遡り、平安時代には藤原家に重用され、 鎌倉時代には幕府の公用紙として使われたと伝えられています。 明治以降洋紙に圧され、一時は梳き手も途絶えて廃れていたのですが、 昭和47(1972)年に旧加美町営の研究所が建てられ、 先人の熱意により復活を果たしました。 今ではその材料であるコウゾの木を地元の各家で数株づつ育てて 毎年12月に刈り取って提供しているんです。 この冬は雪の所為もあって遅れこの15日が回収の日でした。 私もあらかじめ鎌で刈り取っておいたコウゾを 地区の公会堂まで運びました。 では、そうして集められたコウゾはその後どうゆう過程を経て 杉原紙になっていくのでしょうか。 次回もコウゾと杉原紙の話しを書いてみようと思います。 #
by harimania
| 2006-01-16 00:10
| 北播磨の四季《冬》
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by harimania
| 2005-12-25 12:46
| 北播磨の四季《冬》
桜咲く頃に種芋を植えたジネンジョ(ヤマノイモ)。 毎年秋が深まって葉が枯れると収穫時なんだが、 今年はいろいろと休みに用事があったり、 腰を少し痛めたりで、 ずーっと延び延びになっていた。 昨日、夕方に時間が空いたので、掘ってみた。 宝探しをするように、 並んだ栽培専用パイプを1本づつ 土をかき分けながら掘り出して、 赤土の用土がつまった中を手でまさぐる。 成果は、というと…。 15本中8本が生育していて、残りは、はずれ。 しかも、細いものばかり。 やはり、ほったらかし過ぎたな、と反省する。 種芋を定植する準備を念入りにすれば、後は けっこう手間いらず、なジネンジョだと思っていたが、甘かった。 肥料は一度もやらなかったし、草をひいたりとか ある程度手間ひまをかけないと、よく育ってくれない気がする。 まぁ、何でもそうなんだろうが…。 次はもっと、愛を込めて、栽培しないと駄目ですね。 #
by harimania
| 2005-12-18 19:03
| ジネンジョ栽培
11月の下旬のある日曜日、山越えて生野方面へ紅葉を観に行った。
くねくね曲がる生野渓谷の紅葉を楽しんで 生野銀山の史跡に。 そこで見たのが一円電車。 明延鉱山で役目を終えて、こんなとこに来てたんだ。 子供の頃何かで読んで、一度乗ってみたかったんだよね。 ちいさな客車に身をかがめて入ってみる。 15人乗りだったんだと。 膝を突き合わせるようにして、鉱石といっしょに揺られて トンネル抜けて、山越えて神子畑まで。 どんな暮らしがあったんだろう…。 生野銀山史跡。 長い坑道の一部が見学出来る。 ここの坑内で貯蔵したお酒が 売店で手に入る。 ちと高いがとても美味しい。 『岳』という名です。 #
by harimania
| 2005-12-05 22:59
| 私の好きな場所
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by harimania
| 2005-12-04 11:55
| 北播磨の四季《秋》
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